2013/12/06

ページェント2013 発売開始しました 

お待たせいたしました!

杜の都に「ひかりの並木道」があらわれる本日ただいまより、今年のケヤキの樹のいのちからうまれたアロマ、「Aroma Nouveau ページェント2013」の発売を開始いたしました。

今年も生産が限定数となっております。2013年の気候条件により、ページェントに使われている一部の国産精油の生産数がたいへん少なかったために、予定の生産数よりも少なくなってしまいました。

多くのお客様にお届けしたい、という気持ちは強くあるのですが、霧鹿香草店といたしましては、これも今年「2013年」という時間が形にしてくれた「いのち」の恵みと考えています。

そのため、たとえばブレンドの内容を変更したり輸入の材料を用いるなどの変更は、あえて行わずに、2013年が与えてくれた「いのち」の恵みを、そのままで、たいせつにしていきたいと考えております。

お客様にはご不便・ご迷惑をおかけし、大変恐縮ではありますが、なにとぞご了承いただけましたらありがたく存じます。

霧鹿香草店への直接のお問い合わせをいただいている方、つねづね商品を扱っていただいている販売店さま(仙台、東京、神戸)より、順番にお届けしております。

ぜひ「CD 音の葉」の、「6.ひかりの並木道」をおともに、今年の香りをきいてみてください。

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2013/11/22

香草歳時記【小雪】

霧鹿香草店の香草歳時記

小雪
Echin
エキナセア
Echinacea purpurea(L.)Moench

お天気の良い澄んだ空気の日には、きりりと引き締まった空気に遠くの山々が美しいですね。紅葉の頃とはまた違った、新しい季節の訪れを感じます。

ゆたかな森をふところに抱く蔵王連峰も白い帽子をかぶり、すっかり冬支度。

里にもいよいよ、雪が降ってきます。

身体にしみいる寒さに負けないでくださいね。風邪をひいてしまったかな、というときには、エキナセアのハーブティで早めのケアをしましょう。

エキナセアは、古くから北アメリカ先住民の間で万能薬として重宝され、近縁種も含めて数種類が使われてきたそうです。抗炎症、免疫機能を活発化し、風邪やインフルエンザなどの感染症に効果があるといわれています。天然の抗生剤、なんて言い方をなさる方もあるようです。

背筋がちょっとぞくっとしたとき、のどの調子がいつもと違うとき、私もいつもお世話になっている、欠かせないハーブです。

 

【エキナセアのハーブティー】

●材料

 

エキナセア 小さじ1
お湯        カップ1杯

 

○作り方

1 ポットに、カップ1杯につき小さじ1くらいのエキナセアをいれ、熱いお湯をそそぐ。

 3分くらいおいて、カップにそそぐ。

(注)
・ヨモギやヒナギクの仲間にアレルギーのある場合は使わないようにしましょう。
・妊娠中の方は使わないようにしましょう(自己免疫疾患を誘発する場合があるそうです)。
・お湯を扱うので、やけどに十分ご注意ください。

Tableset
スタイリング/宍戸多恵子

病の声も聞こえる冬ですが、元気に、これからくる冬本番を乗りきりましょうね。

『香草歳時記』、次回は大雪、12月7日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『ハーブの安全性ガイド』(フレグランスジャーナル)『ハーブの教科書』(草土出版)

 

このコンテンツの著作権は、霧鹿香草店に帰属します。文章および写真の無断転載は固くお断りいたします。

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2013/11/07

香草歳時記【立冬】

霧鹿香草店の香草歳時記

立冬
Calendula_s
カレンジュラ
Calendula officinalis L.

山々は色とりどりの紅葉で美しくなりました。錦の木々の向こうに、遠く霞む山の頂は、白くなってきました。はやいところではもう初冠雪があるのですね。

冷たい空気のこの頃は、気づくと、手をポケットにいれています。

もうこんな季節なのだと手から教えられて、手袋を出しました。

手袋に手を通しながら見てみますと、あらあら、いつの間にか手もカサカサしてきた様子。乾燥してきた空気のせいでしょうか、

カレンジュラで、ハンドバスでもして、いたわってあげましょう。

カレンジュラは、古代ギリシア時代から薬用として使われてきました。皮膚や粘膜の修復や保護に、血液循環を促し、毒素の排出を助けるといわれています。

とくにこの、冬の間には、仲良くしたいハーブですね。

Calendula_bath

【カレンジュラのハンドバス】

●材料

 

カレンジュラ(ドライハーブ) 10  g
お湯        手首まで手が浸せるくらいの量

       ※お湯の温度はお風呂くらいの温かさを基準に、お好みで…

○作り方

1  両手を浸せるくらいの大きさのボウルに、お湯を準備する。

 お湯の温度:お風呂の温度を基準に、ゆったりしたいときはぬるめ、凝りを和らげたいときやリフレッシュしたいときはお風呂よりもやや熱めに

2 だいたい10分くらいを目安に、手があたたかくなるまでゆっくりつけておく

(注)
・妊娠中の方は使わないようにしましょう。
・お湯を扱うので、やけどに十分ご注意ください。

Handbath
スタイリング/宍戸多恵子

やってみて驚くほど、意外と手って、凝っているのですよね。終わったあとの、なんともさっぱりした感じ、ぜひ味わってくださいね。

毎日あなたとともにがんばっている、大切な手ですから、お疲れ様、といたわってあげましょう。

精油と違って、ドライハーブを扱う場合は、毎日やっても大丈夫です。別な種類のハーブを用いると、気分も変わって楽しいですよ。

今回はハンドバスとしてご紹介しましたが、フットバスとしてももちろん、お使いいただけます。手足の冷える方にもおすすめですよ。

『香草歳時記』、次回は小雪、11月22日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『緑の薬箱ハーブセラピー』(NHK出版)『ハーブの教科書』(草土出版)

 

このコンテンツの著作権は、霧鹿香草店に帰属します。文章および写真の無断転載は固くお断りいたします。

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2013/11/02

「ページェント」2013生産がはじまりました

こんにちは、霧鹿香草店です。

工房では、アロマセット「ページェント」の今年分の生産がはじまりました。

数量限定のため、昨年お届けできなかった方々、ごめんなさい。

今年こそはお手元に届きますように。

その年、その年の香りの違いを、ボジョレー・ヌーヴォーのように楽しむ、新しいアロマとのおつきあいを提案しています。

今年の香りは、昨年とどんなふうにちがうでしょう?ぜひ、お試しくださいね。

ケヤキの樹から一滴一滴、丁寧に抽出した精油を使い、「宮城の冬」をイメージしたブレンドオイルです。

今年の発売日も、SENDAI光のページェントの点灯式にあわせました。

12/6(金)の発売となりますので、楽しみにお待ちくださいね。

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2013/10/28

香草歳時記【霜降】

霧鹿香草店の香草歳時記

霜降
Turmelic_2
ターメリック
Curcuma longa

温かいものがうれしい季節になりました。

シチューポットの出番が増え、毎日のように活躍してくれています。

カレーは夏でもおいしいけれど、今からの季節には、身体の中から温まるようなとっぷりと煮込まれたカレーが、たべたくなりますね。

カレーがどうして黄色いのかご存知でしょうか?

あの黄色は、今日ご紹介するターメリックの色素のなせる業なのですよ。

しょうがに似た姿のターメリックは、スパイスのカレー粉の材料としても有名。黄色の色素成分クルクミンは肝臓の働きを強めるといわれています。ターメリックは、日本語では、ウコン。お酒を召し上がる方には嬉しいドリンク剤も、見かけるようになりましたね。

お料理にもいろいろと使われますが、今回は染めものをしてみましょう。日本の伝統色にも名を連ねるきれいな「鬱金色(うこんいろ)」が現れますよ。

Turmelicpowder
【鬱金色の染物】

●材料

木綿布        1枚
ターメリック(粉状) 8  g
みょうばん            0.5g

○作り方

 ビニール袋にお湯にみょうばんを溶き、ターメリックをいれてよくまぜる

 布をいれて20分よく揉む

 布を取り出して水洗いして乾燥

Styling
スタイリング/宍戸多恵子

江戸時代には、防虫効果や皮膚病を予防する効果があるとされ、骨董品を包む布や子どもの肌着をウコンで染めたそうですよ。

余談になりますが、チューリップの和名は「鬱金香」。チューリップの花の香りが、ウコンのようなにおいだったからなのだそうです。染めものをしながら目を閉じて、チューリップを思い浮かべてみてくださいね。

すこし赤みを帯びた黄色は、心にも温かさを届けてくれるような気がします。

『香草歳時記』、次回は立冬、11月7日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『緑の薬箱ハーブセラピー』(NHK出版)『ハーブの教科書』(草土出版)『すぐわかる 日本の伝統色』(東京美術)『日本の色辞典』(紫紅社)

 

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2013/10/09

香草歳時記【寒露】

霧鹿香草店の香草歳時記

寒露
Ginger
しょうが
Zingiber officinale(Willd.)Roscoe

めっきり日が短くなり、肌寒く感じるこの頃です。ここ仙台では朝夕は長袖カーディガンが必需品。とくに冷え込む日にはセーターに手が伸びるようになりました。「寒露」の「寒」の字に頷きながら、経験からこの時期の冷え込みを知り、残し、伝えてくれた先達に、頭がさがる思いです。

身体を温めたいですね。

今回はしょうがを手軽に使ってみます。

しょうがは、料理の薬味として幅広く用いられ、欠かせない香辛料ですね。世界中の自然療法にも使われています。古代ギリシアの医師であり薬理学者・植物学者でもあったディオスコリデスの『薬物誌』には、こんなしょうがについての記述があります。「その薬効は身体を温め消化をたすけ食欲を増進させ、緩下作用、解毒作用がある」

Honeyginger

しょうがの薄切りをはちみつに浸すだけの、しょうがはちみつをつくって、ハーブティにいれてみましょう。

いまの季節にのみたいハーブティとしては、身体を温めてくれる、カモミールやエルダーフラワーのハーブティがおすすめです。

【しょうがはちみつ】

●材料

しょうが  1かけ
はちみつ 200g

(注)
・体質的に合わない方もいるため、注意して用いる

Gingertableset
スタイリング/宍戸多恵子

甘いものは、身体にも、心にも、活力をくれますね。しょうがはちみつは、話題の「しょうが紅茶」にも使えますし、ヨーグルトや焼き菓子にまぜてもおいしいですよ。はちみつを使い切ったあとのしょうが片も、捨てずに紅茶に一切れ、混ぜてめしあがれ。お砂糖でくつくつにつめて、お茶うけにするのも素敵ですよ。

肌寒い頃は、風邪も引きやすい頃です。

身体を温めてくれる植物のチカラをじょうずにとりいれて、毎日のケアをしていきましょうね。

『香草歳時記』、次回は霜降、10月23日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『緑の薬箱ハーブセラピー』(NHK出版)『ハーブの教科書』(草土出版)

 

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2013/09/23

香草歳時記【秋分】

霧鹿香草店の香草歳時記

秋分
Apple
りんご
Malus pumila Mill.

芸術の秋、食欲の秋、運動の秋…、秋はどんなことにもよい季節ですね。

ここ仙台や、お隣の山形では、この季節になると「芋煮会」の声がかかりはじめます。河原などでみんなでかこむお鍋は、格別のお味なのですよ。

以前に仙台在住のフランス人の友人が「フランスの秋は枯れ葉が舞いさみしくなる季節だけれど、日本の秋はおいしいものがいっぱいで誰かとそれを分かち合ううれしい季節」と話していました。

秋のおいしいものを数えあげたら、両手では足りませんね。その中から今日は、果物に注目しましょう。

りんごがハーブだって、ご存じでしたか?

Fruittea

りんごはビタミン、ミネラルを含み、何世紀も昔から万能薬のようにいわれてきました。消化をたすけるとか、免疫力をあげるとか、皮に含まれる食物繊維が腸のはたらきをたすけるなどといわれていて、おいしい上にすてきなところがいっぱいのハーブ。

そのままいただくのもおいしいですが、今日はすこしおしゃれに、ハーブとあわせてフルーツティーをつくってみましょう。

【フルーツティー】

●材料

りんご  1個
ぶどう 5粒
キウイフルーツ  5切れ
ローズヒップ 小さじ1
ハイビスカス 小さじ1/2
ペパーミント  少し
紅茶 大さじ1

 

 作り方

1.りんごは洗って皮付きのままスライス

2.キウイフルーツは皮をむいてスライス

3.ぶどうは皮つきのまま洗う

4.ティーポットに材料をすべていれて5分くらいおく

5.濾しながら、カップに注ぐ

 

Tea
スタイリング/宍戸多恵子

せっかくですから、お友達を招いて、さわやかな甘さと香りをわかちあいながら、ひさしぶりのおしゃべりもいいですね。

一日のはじまりや、午後のほっと一息の時間に、ゆったりとした音楽でもかけながらいただくと、体のすみずみにまで植物の元気が届くようです。BGMには「音の葉」もおすすめですよ。

『香草歳時記』、次回は寒露、10月8日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『緑の薬箱ハーブセラピー』(NHK出版)『ヒーリングドリンク』(産調出版)

 

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2013/09/07

香草歳時記【白露】

霧鹿香草店の香草歳時記

白露
Perseley
イタリアンパセリ
Petroselinum crispum(Mill.) Nyman ex A.W.Hillvar.neapolitanum

朝夕の空気が涼しくなってきましたね。昼は蝉、夜は虫の音が聞こえてくる季節。ここ東北には早足でやってくる秋冬に備えて、ちょっとずつ、体を整えたいところ。

キッチンに並ぶ野菜やハーブも、ゆるやかに出番交代の時期です。

使い慣れたパセリを今日はブーケガルニにしてみましょう。野菜のスープストック、今日は私は黄色いトマトを使いましたが、そのときどきでおうちにある野菜にブーケガルニを加えて、上手に野菜をとりながら体を整えましょう。

Setup
【ブーケガルニ】

●材料

イタリアンパセリ(カールドパセリでも)  4~5本
ローズマリー  2本
タイム  2~3本
ローリエ  2~3枚
セロリ  1本

 

 作り方

それぞれのハーブを束ねてセロリにまく

 

(注)
・腎臓疾患の患者や抗血液凝固剤服用中、妊娠中は避ける

Soup
スタイリング/宍戸多恵子

日本ではくるくると葉がカールしたパセリが一般的ですが、ヨーロッパでパセリといえば、イタリアンパセリが主流。苦味がカールドパセリよりもまろやかで、風味がよく、生でサラダや肉・魚などのトッピングにされることも多いですが、あっさりしていて食べやすいので、スープにいれるのもおすすめです。

飾りだけではもったいない、パセリの実力を、おいしく感じてくださいね。

『香草歳時記』、次回は秋分、9月23日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『ハーブの教科書』(草土出版)

 

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2013/08/23

香草歳時記【処暑】

霧鹿香草店の香草歳時記

処暑
Colliander
コリアンダー
Coriandrum sativum L.

今年の夏は本当に暑かったですね。記録更新のところも多く、毎日の天気予報が伝えてくれる気温におどろくことが多い、夏らしい夏でした。残暑ものこっているとはいえ、ひところよりも暑さは落ち着いてくる頃でしょうか。

暑さで疲れ気味のからだに、ハーブから元気をもらいたい気候ですね。今回は、暑い国々でもとても親しまれているハーブ、コリアンダーをつかって、エスニックな香りのするスープをめしあがれ。

Shrimp_soup
【エスニック風えびのスープ】

コリアンダーは古い時代から、薬用としても食用としても、親しまれてきたハーブです。中国では不死の妙薬、中世のヨーロッパでは媚薬とされたそう。古代エジプトのパピルスや千夜一夜物語、聖書にも登場するというのですから、いにしえの時代から、ひとびとの暮らしのすぐそばで、元気を与えてくれていたのでしょうね。

Soup_setthing

スタイリング/宍戸多恵子

エスニック風えびのスープのレシピをダウンロードいただけます。

はがきサイズですので、プリントすればお友達へのお手紙にもお使いいただけますよ。季節のおたよりに添えても素敵です。

霧鹿香草店の香草レシピ:エスニック風えびのスープ

お使いのブラウザの機能で印刷してください。

※字が小さくて読みにくい方には、A4サイズに拡大してのプリントをおすすめします。拡大の仕方はお使いのプリンタの取扱説明をご覧ください。

※Adobe Acrobat Reader、ver8.0以上での動作を推奨します。最新版が無料でインストールいただけますので、写真がうまく表示されない等の不具合がおありの方は、最新版をインストールの上、再度お試しください。

『香草歳時記』、次回は白露、9月7日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『ハーブの教科書』(草土出版)『ハーブでかんたんクッキング』(河出書房新社)『ハーブ事典』(文化出版局)

 

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2013/08/07

香草歳時記【立秋】

霧鹿香草店の香草歳時記

立秋
Lemon

レモン

Citrus limon(L) Buem.f

暦の上ではもう秋ですが、ここ仙台は4日ほどまえに梅雨明けしたばかり。ようやく夏がやってきた感じです。今日は旧暦で行われる仙台七夕の中日で、街の中は浴衣姿の笑い声がにぎやかにひびいています。

香水でも人気の高い「シトラス」、さわやかな香りが魅力の柑橘類も、ハーブの一種ですよ。

なかでも一年中手に入れやすいレモンは、ビタミンCを豊富に含み、体に元気をもたらしてくれます。 果肉、果汁、果皮もていねいに暮らしにとりいれたいですね。

レモンシロップをつくって、夏の暑さをさわやかに迎える、おいしい飲み物にしましょう。

Syrup
【レモンシロップ】


●材料

レモン 3個 (※市販のレモン果汁150mlでも可)

水 500ml

砂糖 200g

 

 

1. レモンの果汁をしぼる

2.鍋に水をいれ沸騰したら、砂糖とレモン果汁をいれ、よく混ぜる。

3.砂糖がとけきったら火をとめ、自然にさます。

4. 濾してから、消毒した瓶にいれ、冷蔵庫で保存し1週間以内に使い切る。

5.飲むときには、水や炭酸水などで2倍に薄める。

(注)
・柑橘類は日光と反応する作用があるため、肌につかないようにご注意ください。ついた場合はよく洗い落としてください。

Styling

スタイリング/宍戸多恵子

飲むときは、好みでミントやレモンバームの葉を添えると、いっそうさわやかです。

また、炭酸水をビールにかえれば、カクテル「パナシェ」になりますよ。夕涼みにいかがですか?

おいしくさわやかに、夏の暑さを過ごしていきましょう。

『香草歳時記』、次回は処暑、8月23日に更新します。

 

文章;宍戸多恵子(ハーブアンドクラフト)+氏川こずえ(リコリスデザイン)

写真;宍戸克郎(cycleline)

デザイン;氏川こずえ(リコリスデザイン)

参考文献:『ハーブの教科書』(草土出版)『アロマテラピーの教科書』(新星出版社)『ハーブ事典』(文化出版局)

 

このコンテンツの著作権は、霧鹿香草店に帰属します。文章および写真の無断転載は固くお断りいたします。

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